今週のお題「名作」
.....書くことないからお題でも書こうかな?と思いきや、お題は【名作】
すぐにパッと思いつくモノがないんですが、最近度々思い出す映画、【告白】
あの映画は衝撃だったなぁー....。と思ったので今回はこの【告白】のお話。
本当たまたま観た映画。特に映画館でとかではなく自宅で観たんですが兎に角衝撃が凄かったのを覚えてます。映画だけでなくテレビやドラマに関しては見終わった後、疲れないものが良くて重い映画やドラマは避けるてるのですが....。こちらの映画はめちゃくちゃ重たいです。なのに魅入って印象深い映画です。
ネタバレぽいのを含むので以下は注意。
賑やかなホームルームの中、松たか子が演じる教師が淡々と殺された娘の話しを始め、自分のクラスの中に居る犯人のを牛乳へHIV混ぜた....と告白して話は始まる。
この時点で衝撃的。ただただ淡々と話す松たか子が怖い。そして、その後の展開は重たい。ただただ重たい。見終わった後も数日は重たく感じる。
映像の暗さ、松たか子の演技、サントラに中毒性があるけど見ては後悔する。
映画自体は2010年の映画になりますが映画の内容が、現代のSNS活用してる人間にも繋がる。子供は警察で事故死として処理される、裁くことが出来ない、冒頭の告白で犯人は同級生から壮絶なイジメに合う....関係ない第三者に叩かれる、叩かせるみたいな。
すべてが救いようのない内容。
なのに中毒性は抜群。けど見る人を選ぶ映画、重すぎてオススメは出来ない。
※こちら小説が原作、私は原作は読んでません。